今年も「紅白歌合戦」を楽しみにしている方もたくさんいらっしゃると思いますが、出演者のギャラ気になったので調べてみました。
・本ページにはプロモーションが含まれています。
NHK出演料
まず「紅白」の出演料は、民放音楽番組の半分以下ということです。
出演料が安くても”紅白出場はお金ではなく名誉のため”という考えから多くのアーティストが快諾するようです。
朝ドラや大河などNHKの番組出演料は過去番組の貢献度によって出演料が決まり
これは紅白にも適用されるようで紅白の出場回数でギャラが決まるとのこと。
出演料は、2日間にわたるリハーサル、2次使用料、配信料も含めた金額です。
紅白に出演する際の衣装やメーク、スタイリスト、お弁当などにかかるお金は歌手側の“自己負担”となっているそうです。
貢献度が低い初出場者
TikTokを中心に大バズリしたソロアーティスト「ano」。
’20年の楽曲『オトナブルー』の首振りダンスが、同じくTikTokをきっかけに世界中に広がった「新しい学校のリーダーズ」。
“貢献度”が低い初出場組の“最低ギャラ”は10万円ほど。
初出場とはいえ10万円とは安いですよね。
でも紅白出場はそれだけ名誉なことなのでしょうね。
大御所歌手
46回の出演となる「石川さゆり」さんは50万円。
35回出演している「郷ひろみ」さんは40万円。
近年で一番高い出演料だったのは、既に紅白引退をした「北島三郎」さんの100万円だそうです。
北島三郎さんは51回も出場していますが、それでも100万円なんです。
北島三郎さんは数年したら、特別出演として紅白に出場しそうですよね。
なにしろ紅白歌合戦のレジェンドですから。
特別企画出演者
「桑田佳祐さん(67)と松任谷由実さん(69)による楽曲『Kissi’n Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023』が11月27日に配信リリースされ、
12月20日にCDが発売されます。
一部では2人が紅白に特別企画で出演すると報道されていますが、実現すれば、彼らの出演料はそれぞれ80万円ほどだといいます。
引用元 女性自身
今年は、旧ジャニーズ事務所のタレントさんたちは出場しないので、
視聴率が心配なNHKは特別企画のアーティストに力をいれてくるでしょうね。
今回の目玉であるイギリスのアーティスト「QUEEN」は700万円で交渉し、実現したようです。
もし本当に「QUEEN」が出演すれば視聴率も上がるのではないでしょうか。
楽しみですよね。
紅白司会者
有吉弘行さん、橋本環奈さん、浜辺さんのギャラは100万円程度。
出場者に比べると高額ですが、これはリハーサルを含めた3日間NHKで打ち合わせをしなければならず拘束時間の長さや、細かい段取りなどの手間がかかるため出演料も高くなっているようです。
まとめ
紅白の出演料は民放音楽番組の半分以下。
過去の出場回数によってギャラが決まる。
初出場で10万円程度。
大御所で40~100万円。
今年の紅白にもし「QUEEN」が出演すればギャラは700万円程度。
紅白司会者のギャラは拘束時間、手間を考え出場歌手よりも高額な100万円程度。
今年も紅白歌合戦を観て一年を締めくくりましょう。
最後まで読んで頂き感謝します。
コメント